迷惑メールの自己防衛方法
迷惑メールに関しては架空請求や違法販売、嫌がらせ、ストーカーなど重大な被害となることがあるため、普段からの自己防衛方法について理解しておくことがすごく重要です。
・迷惑メールの中にあるリンクURLなどはクリックをしない。
・迷惑メールに対して返信をしない。
(抗議や問合せなどをしたくても無視すること。)
・添付ファイルを開いてはいけない。
(コンピュータウィルスなどが仕込まれている可能性があります。)
・アドレスをアンケートや掲示板、ホームページなどに気軽に書き込まない。
(書き込む時には迷惑メールが送信されるようになることを覚悟しましょう。)
・単純なアドレスは狙われやすいと心得る。
・使用しているプロバイダのフィルタリング機能(受信拒否機能)やメールの振り分けができるメールソフトなどを活用する。
・ウィルス対策ソフトを使用する。
(インストールを行う。)
これらのような自己防衛対策にプラスして、迷惑メールを他の人に転送することがないようにしましょう。
チェーンメールなどは中でも特に気をつけましょう。
ついやってしまうのが、メール中でのクリックです。
クリックは日頃からしないように気をつけているという人でも、「このメールを配信解除したい場合はこちらをクリックしてください。」などの文面があると油断してクリックしがちです。
解除すれば迷惑メールがひとつ少なくなるかというとそうではない場合が多いので用心しなければけません。
ただ悔しいのはこのような自己防衛対策をすることで、完璧にこれまでの迷惑メールを根絶できるということではありません。
しかし、被害数を減らしたり重大な損害を受ける危険性を低くすることができますので自己防衛を怠らないようにするべきです。